鹿児島の錦江湾は、東京湾のように外海との海水の出入りが少ない内湾ですが、外海と同じように「どん深」な水深があります。
錦江湾はアマダイの好ポイントがたくさん！
錦江湾は、内湾と外海の特性を持っている釣り人にとっては魅力的な内湾と言えますが、
その錦江湾の出入り口とも言える南大隅町根占の沖合数百m先の海底は、アマダイの好ポイントがたくさんあります。
5月のゴールデンウィーク、根占沖（根占–指宿の中間くらい）はアマダイのハイシーズン！
アマダイ以外では、アジ、サバ、ウッカリカサゴ、イトヨリなど魚種も様々。
同行者の方は、カマス・サワラも揚げてました^ ^
手軽なサビキで棚毎にいろんな魚を楽しめる根占沖の船釣り、毎年ゴールデンウィークの時期はオフショアのアマダイ狙いも楽しいですよ。
アジの最大サイズは36cm、サバは45cm。
本命のアマダイは45cm。
イトヨリをあげている最中に、鋭い牙を持つ何者かに襲われボロボロに、、、
サワラでしょうか、カマスでしょうか、、
アマダイ攻略はこちらを↓どうぞ^ ^
5月連休中のゴールデンウィーク、根占沖での嬉しい釣果でした。
アマダイは刺身。サバとアジは塩焼きで。
アマダイはいろんな調理法があって、何でもおいしく食べれますが、やはり今回は鮮度も高いので刺身で頂きました。
釣って5時間後には食卓に並んだアマダイ。
真鯛の刺身はしょっちゅう食べているので、ついつい真鯛とアマダイを比べてしまいましたが、レベルが違うほど美味しい！
アマダイの刺身は名前の通り甘みが凄いです。
オキアミなど食べているものは真鯛と同じなのに、なんでこんなにも旨みが違うのか・・・
サバとアジはひらいて塩をまぶし、天日干しにしています。
塩の量は重要なんですけど、私は辛口派なのでかなり大量に。
またこれは後日塩焼きで食する予定です。楽しみ。
GWの錦江湾は釣り人のメッカだった
例年の事ですが、GWは錦江湾全域、釣り人であふれていたようです。
知人の話では隼人沖～国分下井海岸もキス釣りでにぎわっていたようですし、鹿児島市内はもちろん、ツイッターなどでも指宿～枕崎も釣り人でにぎわっていたそうですね。
特に鹿屋～佐多岬は瀬渡しや船釣りでにぎわっていたそうです。
私も今回は南大隅町から船で沖合に出ましたが、他にも船釣りを楽しんでいる人も多かったし、ネットを見てもかなり釣果が上がっているようでした。
2019年のGWは10連休と言うこともあったし、後半は天気に恵まれたので釣り人には最高の連休になったことかとおもいます。
今後も錦江湾を中心に釣りの情報をお届けします。
